新年度を充実させるためのちょっとした3つの工夫!
いよいよ、明日から新年度が始まりますね。
異動される方、初めて先生になる方、新たな決意をもたれている方、
それぞれ期待や不安が入り交じっていることかと思います。
今回は、そんな新たなスタートを充実させるためのちょっとした工夫をお伝えします。
1、新しいものを使う
なんでも良いです。スーツでも、ジャージでも、マグカップでも何でも良いので新しいものを職場に持っていって使ってください。人が変わるとは言え、仕事は基本的に変わらないのが先生という仕事。去年度まで使っていた普段通りのアイテムを見ていると、新鮮な気持ちをもった無意識くんはすぐに萎えて、いつも通りの気分に戻ってしまいます。ちょっと値が張るお気に入りの物でも良いので、何か新しいものを持っていきましょう。
2、毎日できたことを思い出しながら帰る
これも無意識くんを喜ばせるための一手です。毎日できなかったことや、怒られたことを思い出すよりも圧倒的にこっちの方がいいです。出来た事を思い出しながら帰り、毎日の小さな、でも確かな充実感を噛み締めましょう。
これを行う事で、自然と目標や明日取り組む事へもやる気が出てきます。
3、一年のビジョンを同僚と共有する
これだけちょっと難しいです。特に若手の先生方からすると、先輩先生にこんな話を切り出すのはなかなか抵抗があるかと思います。ですが、この一年間のビジョンの共有がチームワークや指導観に影響するのは、現場の先生ならよく分かっていただけるかと。最初はバタバタ日々が流れていきますが、学年会で「子どもたちにどんな力をつけたいですか?」とか、「こんな一年にしたいっていうの、ありますか?」っていうのを、勇気を出して言ってみてください。
そこで、どんな抽象的でまとまりがなくても良いので、自分の思いも言えるとなお良しです!四月の最初の方で、どっか隙を伺って1分からでも話してみてください。
では!良いスタートを切れる事を祈って。