学校ボランティア行ってる学生は運動会準備にも顔を出そう!
僕の教員採用試験講座に、よく来てくれてる学生には先日ラインで伝えたのですが、学校ボランティアに行ってる学生は、運動会準備にぜひ顔出してほしいです!
なぜか。
デキル先生としての振る舞いがそこに見て取れるからです!
新任で運動会準備になったとき、困らないようココをチェックしてほしいというところをいくつかお伝えします。
1、デキル先生は早い。
デキル先生は準備のし始めが早いですし、
段取りも頭に入ってるので、指示待ちにならないです。
自分の担当からサクサクやっていきます。
自分の担当が始められなければ、他のところをサクサクやっていきます。
チェックポイント
準備し始めの段階では、特に何をどんな順番で準備してるのかを見て下さい。
白線引きなのか、テント立てなのか、くい打ちなのか、学校によって違うでしょうが、順番と一つ一つの設営のやり方もぜひ覚えてて欲しいです。
2、デキル先生は指示出しが上手い
僕の所もそうでしたが、運動会の前日は高学年と一緒に準備するところが多いんじゃないでしょうか?椅子を運んでもらうとか、道具を運んでもらうとか、いろんな準備を子どもたちの手を借りながら進めます。
子どもたちの手を借りるとき、先生は必ず指示を出します。
(当然ですよね、ええ)
その指示の出し方がチェックポイントです。
チェックポイント
普段は関わらない先生も含め、子どもたちにどんな指示を出しているのかをチェックし、上手いものを真似しましょう。
見るポイントは、
・短く分かり易い
・全員を注目させている
この二点です。
3、デキル先生は最後までする
最後まで残ってるのは担当の先生である場合も多いんですが、、、
デキル先生は、最後まで残って細かい部分も必ずチェックしています。
ロープにゆるみはないか。
椅子はきちんと整列しているか。
細かいなー、って思う人もいるでしょうが、
美は細部に宿るともいいます。
一つ一つの細かい配慮が、当日応援にくる保護者への好印象につながるし、危機管理の面でも大切です。
チェックポイント
最後まで残って、細かい所をチェックしてる先生は何をチェックしてるのかを見る
いかがでしょうか。
せっかく学校ボランティアへ行ってるんだったら、
今のうちからこういう行事の準備を見て、何をどのように準備するのかを知っておくことも、自分がデキル先生になるための一つの方法です。
実際、新任でいざ準備の日となったときに、自分の担当なんだっけ!とかなります。
バタバタしますから。
ほんで、自分の担当だけで精一杯となると周りのベテラン先生から
「あの先生、若いのにもっとテキパキ動かなー」
って、思われたり言われたりします。悲しい事ですが。
僕は、新任のとき言われました。。
そんなん言われるの嫌だし、こんなところから評価が下がっていくのかと思うとそれも嫌だし、知っておけることは今のうちに知っておくというのは、大事だと思いますよ!
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